昨日は
Charger 5’7″
TWIN FIN テストライドだった.
40年近くサーフィンして沢山のサーフボードに乗って来たけど
新しいサーフボードを下ろす時は、いつもと違う新鮮なエネルギーに包まれるから
不思議に思う.
古代ハワイアン達はウイリーウイリーの木からサーフボード(パパ・ヘエナル)を作り上げていく.
そのためには、さまざまな手順をふんだ儀式が必要だったと.
彼ら古代ハワイアンたちは木を創造した大自然(神)にたいして敬意を払っていた.
だから、
自分はサーフボードにはソウルを求めてしまう.
先日、OZの友達にそんな話しをしたのだけど
あまり関心の無い様なかんじだった.
きっと
OZ スタイルと日本的感覚とは
少しサーフボードに関しては違うのかも知れない.
で、DMS Charger Twin finの感じは
フロント側にワイデストポイントもあるので
テイクオフ、パドリングも安定感があってとても早い.
アウトラインも直線的なので
ターンのRは大きな感じではあるけど
レールをセットしてのターン時のドライブ感は最高で
しかも、トップでゆっくりと反対側のレールに切り返ししていった時に
少しプレッシャーを抜いていくと
速いし宙に浮いた感覚になり
Gがなくなり思わず声が出てしまうくらい楽しかった.
ちなみに
FINはFUTURE FIN/REM HEX TWIN /KEEL FIN.
これから日本に入荷して来るタイプ.
フレック性が良くて、ターンが軽くてドライブ性が良かった.
スラスターとは違うラインの取り方、マニューバーを考えてサーフィンすると
自分のサーフィンの幅が広がって楽しくなるサーフボードだった.
こんな方にオススメ!
Rのラインで綺麗なマニューバーを描きたい
レイルtoレイルのサーフィンがしたい方
ゆったりと大きなマニューバーを描きたい方
ルースする感じのサーフィンがしたい方
興味のある方は